どんな色のインテリアが良いのか

白と黒のインテリア

モノトーンでインテリアをまとめると、シンプルに見えます。
白や黒といったモノトーンは、様々な種類のインテリアと合わせやすい面もメリットです。
どのようなインテリア同士を組み合わせれば良いのかわからない人は、とりあえずモノトーンを選ぶと良いでしょう。

室内を明るく見せたい時は、白をメインにするのが良い方法です。
黒もモノトーンですし、室内の雰囲気をかっこよくまとめることができます。
しかし黒が多すぎると、室内が暗くなってしまうので、やりすぎないように気を付けてください。
そこでモノトーンのインテリアを用意する前に、室内を客観的に見つめましょう。
すると室内が暗すぎないか、白と黒のバランスが良いのかわかります。

寒色系と暖色系

色には、青や水色、緑色、紫色といった寒色系があります。
さらに赤やピンク色、黄色、オレンジ色という暖色系もあると覚えておきましょう。
インテリアにもそれらの色を使っているものが多いので、モノトーンの差し色として活用すると、シンプルかつオシャレに見えます。
ちなみに寒色系は心を落ち着かせたり、集中力を高めたりする効果があります。
そこで、仕事をする部屋で寒色系を使うと良いですね。

暖色系は元気やエネルギーを与えたり、食欲を向上させたりする効果を持っています。
こちらはリビングやダイニングなど、プライベートの時間を長く過ごす部屋に使うのがおすすめです。
このようにどのような部屋なのか考えながら、色を使い分けてください。